素人がエコカラット・その3

玄関壁面への施工。


エコカラット・ロック(RR1)+ストーン(ST1)

次は、入り口の外から撮ったもの。

エコカラットの裏面には INAX の刻印があるので、上下の判別ができます。
ロックの部分は8段を順に上上下下上上下下の向きで貼っています。
ストーンの部分は方向を気にしてません。結果的に向きはランダムになってます。
コーキングは左右の端のみ施工しました。

3面を施工して、ようやく、なんとか納得がいくものになりました。


斜め貼りにすると、どうしても段差が出来てしまいます。
面取りすべきだったか。。

3面で技術もついてきました。

エコカラットを1枚貼った時に、隣のエコカラットと段差が無い事を確認するため、
2枚のエコカラットが並んだ縁を指でなぞって調整するようにしました。

指の触覚って、ある意味、計器よりも正確かもしれない。


切れ端は、これぐらい出ます。

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デザイン


SUMAUというフリーペーパーがあります。
株式会社モリモトが配布している建物デザインを主に取り扱った本です。
タダとは思えない完成度です。

代官山駅の改札の前で配っています。
私が引越しする前は通勤経路だったので、途中下車してゲットしてました。

デザイナーの仕事からは刺激を受けます。

そういうデザインの世界で活躍しているプロに比べると、
自分のデザインは足元にも及んでない、そう思います。

ただ、全く考え無しにやっている訳ではありません。


Eco Carat ロック(RR1)

この壁は「真っ白」にしました。
この壁は朝日があたります(1年中)。
【室内を明るく】
錯乱光で部屋の奥まで明るくなるようにと考えました。
(奥ったって、そんなに広く無いですが。)
もう一つ。
テレビが近い内に薄型から投影型に移っていくと思うんですね。
【プロジェクターのスクリーンとして】
ただ、今のプロジェクターは高くて手が出ませんけどね。
1080p が出なくても 1080i は妥協したくない。
するとプロジェクターはかなり高額になってしまいます。
この市場は変化が激しいので、その内、安くなるだろう、という読みです。


Eco Carat ストーン(ST1)

反対側の壁は日があたりません。
【「夜」をイメージ】
しました。
【ありきたりが嫌だったので斜め45度】
にしました。
って、あまり考えてませんね。


Eco Carat ロック(RR1) + ストーン(ST1)

玄関です。
自分の家は玄関が大して広くないので
【広く見える様に目線は白】
にしました。
【引き締める意味で足元はやや濃い色】
です。
人目につく場所なので、奇抜なデザインは避け、
【シンプル&モダン】
を意識しました。
デザインが主張し過ぎないように。

さぁて、玄関の次は何するかな。
プライベートルームに、あまり使われない黒なんかをアクセントに。
なんて妄想してみたり。

こんな感じで素人なりに考えてやってます。
ただ「やっぱりプロはすごいなぁ」と思います。

住宅建材としてのエコカラットは、まだまだ普及率が低いんだと思います。
良い素材なのに。

内装素材としては、壁紙が圧倒的で、一部の和室で漆喰が使われる程度でしょうか。
認知度が上がれば、エコカラットはもっと普及すると思います。

普及が進めば業者の施工価格も下がってくると思いますし、
INAX さんが新たなデザイン素材を出してくる事も間違いないでしょう。

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素人がエコカラット・まとめ

  • 『水平・垂直はきっちりと』
    水平がガタガタだと綺麗には見えません。
  • 『下地は綺麗にはがす』
    貼った際の接着がキチンとしていることが重要です。
    エコカラットと壁の間に空間があるのは良くありません。
  • 『接着剤(ボンド)は均一に』
    接着剤が多すぎると浮いてしまいます。
    厚さができるだけ均一になるように、くしべらで余分な接着剤をこそぎ取ります。
    (適度な厚さの方が接着力が強くなる気がします。)
  • 『上から下に』
    割り付けは、左右均等、上下は下側で調節、が綺麗みたいです。
    その場合は上から貼っていきます。

    『中央から外側に』でも良いかもしれません。
    要は『帳尻合わせできる場所を最後に』です。
  • 『切断は0.5ミリ大きめに』
    0.5ミリ大きめにカットしておいて、ヤスリでならして大きさを合わせる
    のが良いみたいです。
    (ただし、まっすぐのヤスリ掛けはコツが必要。)
  • 『縁はコーキング』
    縁にできる隙間はコーキングで誤魔化せます。

プロと素人の長所・短所

プロ長所
仕上がり 何といっても仕上がりが綺麗(なはず)。
そりゃ経験が違いますから。
ちゃんとした道具も持ってるし。
工期 素人より断然、手際が良い(はず)。
デザイン 高度なデザインを実現するにはテクが必要。
特殊施工 高所のように施工し難い場所。
L字やダクト穴のような特殊加工。
特に、コンクリート打ちっぱなしなどで
凹凸を平滑にする前処理は素人では無理な気がします。
素人長所
経済的 何といっても経済的。
マンションのオプション販売時の値段にに比べると
3分の1~5分の1で施工できます。
(ただし素人の人件費はタダで計算)
仕上がり 仕上がりではプロに敵わないか?というとそうでもありません。
素人には時間があります。
プロは短期間で結果を出さないといけません。
時間を掛ければそこそこの仕上がりになります。
(エコカラット・ショールームの施工に雑なのがありました。)
デザイン 自由にデザインできます(その気になれば)。
住んでみて、朝日や夜景を見ながら、
デザインをあれこれ妄想する考える。
これぞ DIY の醍醐味。

「朝日がこの角度で射し込むんだよね。だから白にしたいんだ。」

【参考URL】

【感想など】
エコカラットの一番の売りである「調湿」ですが、
まだ実感わきません。
これから梅雨時なので、その時に何かを感じるかもしれません。

「脱臭」についてですが、予想以上でした。
料理のにおいが翌日まで残っている事はまずありません。
施工し過ぎ(材料費だけなのを良いことに)なので、そのせいかもしれません。
「じゃぁ、一般の施工面積だとどうなんだ?」と言われると、
そこまで効果があるかわかりませんが。

脱臭効果のお陰で、自分の嗅覚が鋭くなっているようです。
良いんだか悪いんだか。
流しで洗い物をしていて、水道のにおい(塩素臭)を
感じた自分にはびっくりでした。
(料理のにおいがしなかった自分と水道のにおいを感じた自分は
同じ時間帯の自分だったので、気のせいでは無いでしょう。)

「施工後お掃除」について
裁断後のヤスリ掛けで、結構な粉が出ます。
ほとんどは下に落ちますので下に箱でも置いておけば大丈夫ですし、
こぼれたものは雑巾やモップで拭けば良いです。

しかしこれ以外に微粉末が舞っているようです。

うちのペンダント型照明ですが。
ガラスの内側に粉が付いてました。(右半分は拭いてみました)
精密機器があるお宅は施工時に何か対策をすべきでしょう。

さて、うちではまだ材料が余っています。
(どんぶり勘定で発注してしまった私のせいですが。)
ダンボールに入れたまま積んでおくのもなんなので、玄関の施工を始めました。

まだ工事中です。
15万の買い物にしては随分と楽しめます。

エコカラットの施工にも慣れてきて、
新しい素材やデザインを試してみたい気持ちもあります。
しかし、壁が。
壁の量には限りがあります。

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素人がエコカラット・工具

素人目線での必要・不必要です。

プロは違うと思いますし、
施工スタイルが違う場合は、道具も異なってくると思います。

凡例意味
良く使う(これが無いと不便)
たまに使う(あった方が良い)
あまり使わなかった(無くても良い)
ぜんぜん使わなかった

ロータリーカッター
スターター
キット
¥7,300
(通販)
曲線を加工する事はありませんでした。


グリットソー
タイルをこのノコギリで切る事ができます。

L字加工で使うこともあるが。。。
無くてもなんとかなる。

スケール付切断台
これが無いと、切断は無理。
(プロは高級な切断機を使っているのかなぁ)


切断ガイド付定規
いやぁ、全く使わなかったなぁ。

L字切断定規
これも使わなかった。

サンドペーパー#60
私は別途買った#80を使ってましたが
粗め#60で十分。長さも十分。

加工マット
って人工芝1枚じゃん。どう見ても。
代わりにタイルカーペットを使ってました。

楽省スペーサー
最初は物珍しさで使ってましたが、
翌日から使わなくなりました。


スターターキットケース
収納に必要。
ただ、箱の上部にメモリが付いているのですが、
こちらは全く使わず。

差し金
¥2,300
(近所)
やはり、定規が無いと

L字アルミ棒
家に
あった
¥500位
長い定規(1mぐらい)は必要な気がします。
私は差し金にカッターの刃を当てる事に
抵抗があるので、定規代わりに使用。
これは東急ハンズでかなり昔に買ったもの。

ミニレベル
¥580 水平機は無いと。

45°用ミニレベル
¥598 斜め貼りの場合は。

カッター(オルファ)
と替刃(50枚セット)
¥480
(カッター)
¥880
(替刃)
(近所)
これが無いと切断は無理。

タイガース・カラーです(関係無いって?)

タイルカーペット
家にあった
1枚
¥500位?
カッターで切る時の台置きとして。
割るときの部材はさみとして。

軍手
¥20
(近所)
要らなかった。

サンドペーパー#80
¥441
(近所)
スターターキットの#60で十分だったなぁ。
こっちを使ってたけど。
長さは20cmも使ってません。


サンドペーパー
・ホルダー
¥890
(近所)
これが無いと直線的な加工は無理。
マジックテープ付き。

大きい方が直線的な加工がし易いはずです。

食い切り
(刃先直線タイプ)
¥3,390
(近所)
結局ほとんど使わなかった。
あったらあったでいいけど。

こんなマニアックな工具を売ってるとは
品揃えし過ぎだと思うぞ。
> Lazona 川崎のホームセンター

食い切り
(刃先丸型タイプ)
未購入 売ってなかった。
通販とかでしか買えないのでは?


鏝台
材料費
¥350(板)
+140
(持ち手)
+198(金具)
(近所)
これが無いとツライと思います。

接着剤をある程度盛ってから壁に塗りつけます。
クシベラで余分な接着剤をこそぎ取りますが、
クシベラ先についた接着剤の量を調節する
のに使います。

左官コテ(180mm)
¥397
(近所)
もっぱらクシベラの方を使っていたので。
ただ、手のフィット感は最高。
形式美と歴史を感じます。
(結局、鏝台を掃除する時、
余った接着剤を缶に戻すのに使用したのみ。)

クシベラ
(ボンドヘラ)115mm
¥263
(近所)
接着剤を塗るのにメインで使用。

クシベラ
(ボンドヘラ)95mm
¥194
(近所)
最初は「要らなかったか?」と思っていたが、
斜め貼りの場合は、細かい作業が多く、
115mm だと大きかった。

斜め貼りはこちらだけで施工。

櫛目コテ
未購入 広い面積を一度に塗るには必要なんだと思います。
近所には売ってませんでした。

通販(タイルのシンユウさん)で買えるみたい。

マスキングテープ
¥400前後
(近所)
回りの壁に接着剤やコーキング剤が付かないように
するのに使います。
3個4個のセットで売っています。
施工面の周囲だけをコーキングするのであれば、
1セットでも多いと思います。
周囲壁とのコーキングは幅広(30ミリぐらい)
の方が使いやすいと思います。
目地をコーキングする場合はそんなに広くない幅の
ものでも良いでしょう。

竹ブラシ
¥53
(近所)
安っ
made in china

ぞうきんとバケツ
家に
あった
いつでも拭ける状態で!
接着剤は乾ききる前なら水拭きでOK。
水溶性なのか?

しかしなぜゾウとキリン?
ゾウ・キリン
ゾウキン、まさか(汗)

じゃ、クマとライオンは?

ピンセット
あった 細かい部分の処理。
壁紙剥がしとか。

スクレイパー
あった 一度貼ったエコカラットを直ぐに剥ぐ時には必需。

私は、はみ出して塗っちゃった接着剤を除去する
のに使用。

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素人がエコカラット・切断

私の切断方法をお知らせします。
おそらくプロの方法よりも随分手間が掛かる方法だと思います。
ただし、失敗率が格段に低くなるはずです。

まず、エコカラットの材質は

表面の、割と硬い部分、
白い部分の、ちょっと硬い部分、
心材の、軟らかい部分(灰色の部分)
から成ります。

白い部分は石膏よりもやや硬い、といった程度でしょうか。(私の感覚)
灰色の部分はとにかくもろいです。


カッターの刃で2~3回けがくと、これ位の溝が掘れます。

プロなら、この段階でバキッと割るのでしょう。

しかながら、こちらは如何せん、素人。
もう少し溝を深くしたいわけです。
ところが、溝が深くなってくると、下図の矢印のように
部材に余計な力が掛かってしまいます。

すると、表面が剥離してしまいます。(ビリ欠け)
カッターの刃先が丸くなってくると、なおさらです。

こんな時は、綺麗に掘るコツがあります。
刃先を斜めに当てるのです。


(↑上から見たところ)

(↑横から見たところ)

こんな感じで、刃先でV字型の溝を掘る感覚でやると、
ビリ欠け無しに掘れます。


上下からV字を掘って、ここまで来ればあとは楽勝。
ほんの少し力を掛けるだけで、パキッと割れます。
(一度だけ、板チョコを割る感覚で、
押さえ無しに両手で持って割ってみましたが大丈夫でした。)

あるいは、ここでカッターの刃先を新しくして、
とがった刃先でV字の真ん中をスルスルっと1回なぞれば
エコカラットの心材(灰色の軟らかい部分)にビシッと
ヒビが入って、それだけで切断できてしまいます。

慣れてくると、こんな加工も出来るようになります。

エコカラットの表面に最初に線を入れる時は、
ただただ「真っ直ぐ引く」ことだけを考えて、
あまり力を入れずに、やんわりと行います。
(特に表側に線を引く場合)
一刀目に力を入れすぎると表面の凸凹に刃先を持っていかれます。

多少溝が掘れたら、後はゴリゴリと力をいれても大丈夫です。



素人がエコカラット・接着剤

ついでなので接着剤についても。

私の場合は、左手に鏝台、右手にクシベラを持ち、
左官コテは使いません。(持ち替えるのが面倒なので)

まず、必要な分量のエコぬ~る(接着剤)を鏝台に乗せます。
多くても200gぐらいでしょうか。
牛乳の1リットルパックの5分の1ぐらいです。
「素人なので、チマチマやればいいか。」ぐらいに考えて少しずつです。
鏝台の大きさもそれなりに小さなものにしました。
作業中はずっと持ち続けるので、クシベラの方に集中するためです。


こんな感じで、ムリムリっと壁に押し付けるように盛っていきます。


まずは、こんな感じを目指します。

最初は力加減が分からずに親指の付け根あたりの筋肉が疲れてくるかも。

ですが、それは握力の問題ではなく、コツをつかんでないからです。
あまり強く押し付けると疲れます。

接着剤は、最初に缶からすくった直後は割りと固さがあります。
クシベラで2,3回練っていると少し軟らかくなります。
(と言っても、たれ落ちるほどにはなりません。)
たぶん液状化するんだと思います。

なので、最初は厚めに塗って、その上から2,3回練り広げてやるような
やり方をすれば、疲れないんじゃないかって思います。


たまに、上図のようにすき間が開いてしまう場合があります。

個人的に「接着されない面があるのは強度に影響するのでは?」
と思って、この様な部分が無くなるように塗り込みます。


次にクシベラで余分な接着剤をこし取っていきます。
だいたい上のようになればいいんだと思います。


タイルが接着されたイメージです。
私の勝手なイメージですが、
こんな感じになれば良いんだと思ってやっています。
中の気泡を押し出す必要は無いと思います。

それよりも「高さが隣のタイルと調和が取れているか」に注意して
押し込む力を加減しています。

素人がエコカラット・おまけ


うちには何故かこんな工具があります。
素人の割にはマニアックな工具を持ってたりします。


試しに、エコカラットの切れ端で穴あけ性能をみてみました。


表側から見ると、奇麗に開いている様に見えます。
(直径4ミリ)


裏を見ると、打ち抜いてしまっています。
ドリルの刃先が貫通する直前に力を入れ過ぎてしまったためです。
あて木を硬いものにするとか、貫通直前の力加減を弱くするとか、
コツが必要なようです。


もう一度やってみました。
小さい穴の方は直径2ミリ。
表から裏へ一気に貫通させています。
大きい方は4ミリ。
最初、表側から半分まで穴あけし、裏っ返して反対側から貫通させています。
写真は裏面です。
表面は奇麗なのですが、裏面にビリ欠けができてしまっています。

ドリルは、コツをつかめば使えそうです。

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素人がエコカラット・その2

今度はデザイン貼りに挑戦

前回の反省を生かして、壁の上側から下側に向かって貼る事にしました。
あらかじめ計算して部材を切っておいて、下から積み上げる前回の方式は
良くありませんでした。
(途中でタイル間の隙間間隔を調整って難しいです。)


PowerPointでラフなデザインをして。


壁紙の上に線を引いたところです。(壁紙はエコを貼る前に剥がす。)
さぁ後戻りは出来なくなったぞ。


斜め45度なので45度測定用の水平機を追加で買いました。
500円ぐらいだったかな?


エコカラットを斜めに切断するのには、段ポールを斜め45°に切ったもの
をつかいました。


スターターキットにグリッドソーというノコギリの歯(刃)が入っていました。
L字部分の短い側は、そのグリッドソーで切ることにしました。
結構ザクザク切れます。


短い側をノコギリで、長い方はカッターで。

あ、そうそう。
ヤスリ掛けをしていると、だんだんと目詰まりしてきます。
ヤスリの歯がダメになった訳ではなく、単に詰まっただけなので
ブラシで掃除してやれば、まだまだ使えます。

そして、いよいよ完成です。

写真ではわかりませんが、
実はタイルとタイルの間が1ミリ以上開いている箇所があります。
「まだまだ修行が必要だなぁ」

ただ、自分でやると、それも愛着。

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素人がエコカラット・その1(後編)

なんでも、通常の家というのは壁の境界が真っ直ぐじゃなかったりするんだそうです。
しかし、うちの場合は、そのような歪みはほとんどありませんでした。
真っ直ぐであるべき所が、本当に真っ直ぐ。
直角であるべき所が、本当に直角。
これは長谷工さんを選んだ私がエライ!
(じゃなくて、施工主さんの技量ですね。)
「長谷工で良かった。」

お陰で割りと簡単に水平線が引けた気がします。
(土台がちゃんとしていると、ほんと楽です。)

そして次に、壁紙を剥がします。
下図のような構造になっています。

石膏ボードと石膏ボードのつなぎ目は
ジョイントテープとジョイントコンパウンド(というセメント)で
接合されているのですが、
壁紙の糊がこのセメント部分にはあまり接着しないようです。
逆に石膏ボード表面の台紙とは強力に接着しています。

壁紙を剥がすと、
壁紙の接着面(裏紙)と化粧面(表紙)の間がペリペリッと剥がれます。

ところが、ジョイント部分はコンパウンドと接着面の間も剥がれます。
剥がす時の音を聞いていると隙間が出来たかどうかが分かります。

剥がしてみた所です。

もわもわっと紙の繊維が毛羽立っています。
壁紙の表側と裏側の間が剥がれるので、
その間の繊維が毛羽立ちます。ホコリも出ます。

「なんかやだなぁ」と表面を塗らした雑巾で湿らせて、
薄皮を剥くようにして取り除いてみました。
“接着面はがし作成”成功!と。

「そうか。こうすれば綺麗に取れるのか。」

(左が壁紙の表紙、右は接着面)
と調子に乗って薄皮を取っていると

(わかりにくいですが)
石膏ボード表面の厚紙の方がべりべりっと剥がれてきました。
「壁紙の接着面をはがすつもりが、台紙の方をはがしてしまった。」

“壁紙の接着面はがし作戦”はあっさりと撤回です。
「エコカラットが、ちゃんと壁(石膏ボード)に固定される事こそが重要!」

“壁に固定”という意味では、
石膏ボードのつなぎ目(ジョイントコンパウンド)の部分で浮いた壁紙の
接着面こそ、なんとかしないといけません。

ピンセットをはさんでみると浮いているのがわかります。

この部分は除去です。

べりべりべり。ピンセットを使って丁寧に除去。

さて、いよいよ貼り作業です。
・ヘラで接着剤(エコぬ~る)を壁に。
 最初は、接着剤が塗られていない部分が無いように塗りこみます。
・接着剤と壁が馴染んだところで、クシベラ(=櫛目ヘラ、ボンドヘラ)で
 余分な接着剤をこそぎ取ります。
 (タイルごとの接着剤の厚さが均一になるように)

・エコカラットをペタッとくっつけたら、
 壁側にちょっと強めに押しながら、
 左右に2~3回(2~3ミリ)ムニュムニュっと、
 さらに上下に2~3回ムニュムニュっと動かして
 エコカラットと接着面を定着させます。
 (上下左右が難しい場合は、自動車のハンドルをゆするように、
  タイルそのものを小刻みに回転させます。)

この段階で、手を離しても、ズレ落ちません(たいていの場合)

エコカラットの素材が接着剤に含まれる水分を強烈に吸い上げるため、
急激に接着強度が上がるのだと思われます。

逆に言うと、貼り付けちゃったら直後でも、はがすのは大変。

貼り付け後に、はがさなければならないような事態が無いようにしないと。
もしはがすのなら時間との勝負です。あらかじめ手元にスクレイパーを。

数枚貼り付けてみました。

(まだ律儀に楽省スペーサーを使ってます)

1段貼り付けてみました。

(まだ律儀に楽省スペーサーを使ってます)

半分貼り付けてみました。

もう、楽省スペーサーに飽きました。
というか、スペーサー無しでも「だいたいこのくらい」と感覚がつかめました。
(部材の大きさのバラツキで意識してスペースを開けなければならない所だけに使ってます。)

最後の難関はL字加工です。

カッターでこんな感じに削っていくと

もう表面から削った箇所と裏面から削った箇所の間に
ビシッとヒビが入っています。

はい。綺麗に切断できました。
食いきりが無くてもなんとかなりますね。
(たぶんプロは短時間で加工する必要があるので使うのだと思います。)

部品が壁に収まるように、壁に当ててはヤスリで削り、
を何度か繰り返していたその時です。

片手にエコカラットを持ち、もう片手でヤスリを掛けていたのですが、
ある瞬間、急にエコカラットの重心がズレました。
その直後、ポロリと落下していくL字の一部。
私の中で時間の流れがスローモーションになり、コマ送りで落ちていく。

もう、がっかりです。

同じ作業をもう一回繰り返す気力がありません。尽きました。

で、コーキング剤で誤魔化す事にしました。

色違いの2種類のコーキング剤を用意し、
割れた部分の表面にそれっぽく塗って、
ひびを目立たなくします。
プロではNGでも、素人ならOK!

最後に、施工面の左右の部分です。
エコカラットを貼った壁面と隣壁との境界部分(納まり部分)です。

素人っぽく、ガタガタです。

原因は、
・最後の部材を切る時に壁までの正しい長さが測れなかった。
 (さしがねを持っていなかった。直後に買いに行きましたが。)
・やすり掛けが真直ぐじゃない。
 (修行が必要だ。)
の2点。

しかし、こんな時のためにあるのがコーキング剤。
マスキングテープを貼って、
コーキング剤を塗って、
テープをはがすと、

ほら、プロかと思うもの(嘘)
ちなみに、こちらが本来のコーキング剤の使い方。

最後に記念撮影。

部品代は
RR1異形状セットが6箱半(失敗分含む)
エコぬ~るが20Kgの3分の1ぐらい
で計5万ちょっと。

ちなみに、オプション販売では23万弱を提示されました。
(ベーシックタイプ(たけひご等)の平貼)
今回用いた RR1(ロック) のようなデザイン素材だとさらにアップグレード価格。
貼り方に凝ってデザイン貼りだと 1.5 倍を提示されたと記憶してます。


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素人がエコカラット・その1(前編)

5月の連休の出社が回避された事で、ふと思いついた。
「そうだ!エコカラット貼ろう。」

早速ネットで材料を発注。

連休の3日前というギリギリだったにも関わらず、
お店担当者が5月1日に届くように調整してくださいました。
タイルのシンユウさん、ナイス!(ありがたい)

届くまでの間に工具などを揃えることにしました。
(形から入るタイプ)

予定通り5月1日に材料が届きました。
届いたのがこれ。

ST1異形状セット(1箱 0.76㎡分 3150円)
RR1異形状2個セット(1箱 1.42㎡分 7600円)
スーパーエコぬーる(20kg 6400円)(1Kg≒1㎡分)

その手前にあるのは、同じシンユウさんで以前買った
スターターキット(7300円)
と、別途揃えた工具です。
材料と工具で、合計ざっくり15万円。

これで壁が3面~4面分です。
さぁ、やるしかないな。


まずは、イメージをつかむ為、床に並べてみました。
タイルの隙間に挟んでいるのは、スターターキットに入っている
「楽省スペーサー」です。

このスペーサー1枚の厚さが 0.25mm です。
「スターターキットに入っているんだから、
 このスペースが重要なんだろう。きっと。」
と思って並べてみた次第。

これで、左右の割り付けイメージができました。

「上下の割り付けは・・・」
一枚手にとって測ってみると 152mm でした。
規格上は 151mm なので
「なんだ、バラツキがあるのか?」と思いつつ
割り付けイメージを。

「上側で帳尻を合わせるよりも下側で合わせた方が良いのかな?」
と思って、こんな感じ。

(実はこれが失敗だった。)

まず、試しに何枚かを切ってみます。

切断台にセットして、

これぐらい削ったら

タイルカーペットと木の板ではさんで、

はさんだ上から押さえつつ、ベキッ

いとも簡単に割れます。
(軍手を使いましたが、軍手は要らなかったみたいです。)

何枚か切ってみて

1枚は割るのを失敗してしまいました。(中央下の四角いの)
(上から押さえつけるのが弱かった。)
しかし、だんだん慣れてきました。
素人でも簡単に出来そうです。

この時点で
「さっきは 152mm で計算したけど、本当に 152mm で大丈夫?」
と、なんとなく頭をよぎりました。
再度エコカラットを測定してみると、151mm
そりゃそうです。定型が 151mm で設計されているので。
焼き物なのでコンマ数ミリのバラツキはある感じですが、
さっきの 1mm は測定ミスだった模様。とほほ。

アレンジし直しです。

今切ったばかりのエコカラットは使えません(泣)。
切りすぎです。

仕方なく切断作業をやり直す事に。

1列分を全部切り終えました。
↓切れ端の方です。

失敗は無く、
「慣れたっー!」という感じです。
写真は1本折れてますが、これは切れ端の方。貼る方は問題無しです。
(たぶん誰でも、数枚も切れば慣れます。)

次に、基準線を壁側に書いていきます。
水平線が出るプロのレーザー工具を持っている訳では無いので、
壁紙に線を引きます。ボールペンで直接です。
真っ白な壁紙に、最初に線を引いた時には躊躇しましたが。

L字型のアルミ棒を定規代わりにして、
水平を見ながら線を引いていきます。
壁紙はエコカラットを張る前に剥がすので、
気兼ね無く直接線を書いていきます。

「こんなにちゃちい水平機で大丈夫か?」と思ってましたが、
意外と水平な線が引けるものです。


写真では判り難いですが、壁紙に黒い線が引かれています。
(写真が斜めなのは動揺のせい・・・(嘘))
もうこの時点で後戻りはできません。

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エコカラット

エコカラット

一気に買うには予算が無いので、サンプルのつもりで少し買ってみた。

シンプルながら、割れないように良く考えられた梱包になってます。

床に広げてみました。

L字型にカットするのは、コツをつかむのが大変かもしれないなぁ。
(まだ試してないので何とも言えないけど、現物を見ての予想)

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