« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

HONDA U3-X

これスゴイ!

HONDA の U3-X

言ってみれば一輪車タイプのセグウェイ。

しかし、二輪を一輪にするには相当な技術を詰め込んでいるに違いない。


ロボット ASIMO のバランス制御技術を組み込んだそうな。
前後左右斜め、どちらの方向にも進める。

なんて未来的な。
こういう会社、いいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

官僚記者会見禁止→一転OK

民主が「官僚の記者会見禁止」を16日に決め、
18日に打ち消した。

「政治主導」と「言論統制」をはき違えている。
打ち消すのは当然だ。

「主導する」というのは「優れたリーダーシップを発揮する」事であって
お山の上であぐらをかく事とは違う。

読売新聞の18日付けの社説や編集手帳(コラム)でも、
民主のこの姿勢を非難していた。


「オレの言う事を聞け」なんていうのは権力の横暴でしかない。
「官僚が目立つと政治家の指導力の無さが露呈する」なんてのは本末転倒。
新たな利権構造を生む切っ掛けにしかならないだろう。


確かに天下りなど私利私欲のために好き勝手な事をしている寄生官僚は
なんとか退治しないといけない。

しかしながら、真面目に仕事をしている官僚の手足を縛り、萎縮させ、
それが税金を納めている国民に不利益として返ってくる。
いかがなものか。


リーダーシップの無い人、自信の無い人というのは、
とかく権力を手中に収めようとしたり、情報をコントロールしようとする。
今回の件は「自分は自信が無いです」と自ら言っているようなものだ。

情報統制はするが、たいしてリーダーシップが発揮できないという事になれば、
停滞と混乱にしかつながらない。
そのツケは全部国民に回ってくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コーヒー豆


コーヒー豆を通販で購入しました。

焙煎前の生豆というやつ。

購入したのは次の2店。
珈琲市場
コロネーション コーヒー

両方のお店とも“当たり”でした。
(両店とも「コーヒー豆」+「生豆」でネット検索すると上位に出てくる。)


焙煎機は、ハリオ製の RCR-50
耐熱ガラスの中に豆を入れ、アルコールランプで下から加熱するタイプ。


コーヒーは毎日飲むので、これは経費節約のためです。(という口実です。)

機材の値段や燃料代、手間を考えると、これはもう道楽だな。

いざ袋を開けて生豆と対面。

「少しはコーヒーの香りがするのか」と思ってましたが、
生豆って、ほとんど無臭。
多少、青臭い感じがする程度。

「焙煎すれば香ってくるのだろう。」と煎り始める。
最初の10分。ほとんど変化が無い。においも微かに豆の青臭さが漂う程度。

10分後から黄色く焼け始めた豆が出て、
その後、1分単位で、薄茶→茶色→濃い茶と急激な変化。

15分もすると煙がうっすらと上がり始める。
見た目には「水蒸気か?」と思うほど拍子抜けな煙だが、
煙のニオイは、というと、
小学生の頃、虫眼鏡で太陽光を集めて紙を焦がした時のような
セルロースの焼けるニオイのような気もするし、 木材が焦げ始める前のニオイのような気もする。
これまた肩透かし。

「パチ」

「パチッ」

とはじける音が聞こえ始めた。(18分)

全体的に色が変わった所で焙煎終了。


最初にしてはなかなか上手くいったのではないだろうか。
実は焙煎が全く足りていなかった事を翌日に知る事になる。

そして、翌日

『焙煎後、2,3日寝かすと馴染む』と説明にあったのだが、
待ち切れずに試飲する事に。

ミルに入れて挽き始めると

「硬っ!」

今まで味わった事の無い硬さ。

ガリガリと構わず挽いてコーヒーをいれてみる。

ドリップのコーヒードームはとんでもない盛り上がりを見せる。

飲んでみると、コーヒーの味はやや薄く、少し生豆の青臭さが混じった感じ。
しかしながら、コーヒーの味が口の中にずっと留まっている。
「ここまで残るのは焙煎仕立ての違いだろうか。」

「だが、この豆の硬さは何なのだろう。」
「見た目も、スーパーで売ってる豆のふっくら具合とはぜんぜん違う。」
「個人で焙煎するのとプロが機械で焙煎するのとの差だろうか。」

「そして飲んだ時の青臭さは?」

「もしかして、何か間違えた?」


ネットで検索
ここでようやくネット検索してみる事に。
参考にしたのはこのあたり(↓)
焙煎(ロースト)のやり方(コーヒー豆店の記事)
焙煎(ロースト)のやり方(日経BPの記事)

『1ハゼ』『2ハゼ』というのがあるらしい。

つまり、焙煎が全く足りてないと判明。

「仕方無い。2度煎りするか。」

焙煎機を引っ張り出しロースターを回す。

昨日と同じく10分で煙が出始め、15分で昨日と同じ状態に。

それから3分炒り続けると、豆がふっくらと膨れていくのが分かる。

焙煎機の壁にぶつかる豆の音が軽くなったところで焙煎終了。


見た目も、豆で売ってる焙煎済みコーヒーとそっくりな状態に。

豆が冷めたのを見計らって、早速飲んでみよう。

ミルに入れて挽き始めると

「軽っ!」サックサク

ミルへの引っ掛かりがほとんど無い。
豆そのものが均質で上質なのだろうと思われる。

「豆で売ろう」なんてコーヒー店は、
コーヒーにそれなりの思い入れがあるはずだから、
ハズレ無しなのかもしれない。


ミルで挽いてる途中から、コーヒーの香りが上がってくる。

お湯を注ぐ前から、成功間違い無しの予感。

そして試飲。

んんん、うまいっ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »