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プチ帰省

帰省。

政令都市にあと一歩って所なので、人間の数はそこそこ居るはずなのだが、
街中にほとんど人がいない。

自分が子供の頃はそこそこ賑わっていた町の中心部ですら
シャッター街と化している。
帰るたびに廃(すた)れていく。

路面電車に乗ると運転手が1人と客が1人。自分を入れて客2人。
電車が発車し、途中2人乗ってきて5人になった。
路面と平行した車線を走る自動車もまばら。
停車のたびに1人2人と降りて行き、
自分が降りた後は運転手1人と客1人。
座席の数は25はある。

この町には全く活気が無い。
廃墟だろうか。

田舎に帰るたびに、時間の流れがゆったりになるのは以前から感じていたが、
それにしても、この静けさは異常だ。
5分間歩いて人とすれ違うかどうか、5分5分ぐらいだ。

地方は都市以上に疲弊し切っているようだ。


家の前を流れるドブ川には、
アブラハヤよりは少し大きめの(おそらくコイ目の)魚が元気良く泳いでいた。
セミも五月蝿いぐらいに大合唱している。
「世間は不景気でも、自然は関係ないのだな。」

「景気が良いとか悪いとか、
 人間にとっては大事件だけれども、
 大自然にとっては大した事ないのだな。」

「人間が少し弱っているぐらいの方が、
 自然は元気になれるのかもしれない。」

そんな気がした。


うちの親は思っていた以上に元気だった。
よかった。

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