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アンチエイリアシングとClear Type


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アウトラインフォントとアンチエイリアシング
アウトラインフォント
・アンチエイリアシングと Clear Type

アンチエイリアシング

アンチエイリアシング(anti-aliasing)というのは、
上記のようなギザギザの線や曲線を下記のように滑らかにする事です。

この様にした方が、滑らかに見える、と言われています。

アンチエイリアシングの方法は幾つかあります。

1つは、実際に必要になる解像度よりも高い解像度でデータを作成し、
平均をとって中間値を作り出す方法です。

【高解像度データ】


【実際に表示されるデータ】


このように高解像度データから中間値を求めた方が奇麗に仕上がります。

しかし、この様に高解像度でデータを作るには、
そのためのメモリ領域と、高解像度にするための余計な処理時間が必要です。

そうではない場合、
つまり、表示の解像度までデータの解像度を落としてしまった場合は、
ぼかしフィルタを使ってぼかすだけになります。

【ぼかし】

ぼかしにはラプラシアン・フィルタなどが用いられます。

Clear Type

Clear Type については
アットマークの Clear Type 解説
や Microsoft msdn の Clear Type の概要
に詳しい解説がありますが、
一言で言うと、
『液晶の各画素の R,G,B の重心がずれているので、
 その重心ズレをも考慮してアンチエイリアスを掛ける』
という処理です。


具体的には、下記のようにモノクロデータがあったとすると、

従来方法は R,G,B に同じ値を設定するのに対し、
Clear Type は R,G,B ごとに補正した値を設定します。

フォントを表示した時に典型的な(白→黒→白)の場合には下記の様になり、
黒の左側は R が強調、右側は B が強調される事がわかります。

Clear Type を拡大した時にフォントの左側が赤っぽく、右側が青っぽい理由が
これでわかりましたね。


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