アレルギー
(NHK special)「病の起源 アレルギー」
日本人のアレルギー体質(スギ花粉・ダニ)の人口比率は
昭和10年代、20年代は40%
昭和30年代、40年代、50年代は80%
なんだそうです。
多いなぁ。
子供の頃(特に乳幼児期)に家畜などの動物と触れ合って育つと
アレルギーの比率が低下するそうです。
また、兄弟が居る家庭だと、第1子に比べ2番目以降の子供は
アレルギー体質の割合が半分以下、という調査結果が得られたそうです。
(5歳児の花粉症発生率は、第1子が7.0%、第2子は3.7%、
兄姉が多い下の子供ほど比率が低下する。)
(イギリス Bristol 大学の Jean Goldman 博士調べ)
これとは別に、子供が寝ているマットレスを掃除機で吸い取って調べたところ、
アレルギー体質の子供の寝床に比べ、
アレルギーの無い子供の寝床には「エンドトキシン」という物質が多くみられた
そうです。
「エンドトキシン」というのは、細菌の細胞膜に多く含まれ、細菌が死滅した時に
大量に放出される物質だそうです。
大腸菌もその一つで、たとえば家畜小屋(牛舎など)には多くの「エンドトキシン」が
浮遊しているのだそうです。
子供の頃からそういう場所に出入りしていると「エンドトキシン」を浴びる事になる、
というわけ。
そもそも、哺乳類にとって免疫によって撃退すべき外敵は次の2つなんだそうです。
(1)ウィルス・細菌などの病原菌
(2)寄生虫・吸血ダニなどの害虫
人間が生まれたばかりの赤ん坊の時、免疫細胞はまだ未分化で、
ウィルスに出合ったり、その死骸である物質「エンドトキシン」に出会うと
(1)ウィルスや細菌を撃退する『細菌性免疫』に分化し、
逆にダニなどに多く出会うと
(2)寄生虫やダニを撃退する『IgE 免疫』に分化するんだそうです。
ところが、衛生状態が良く、ウィルスの死骸やダニがほとんど無い環境で、
そこに「スギ花粉」がやってくると、
「スギ花粉」の化学的組成が「ダニ」と似ているため
(2)『IgE 免疫』への分化が進んでしまうんだそうです。
免疫のバランスが崩れ、(2)『IgE 免疫』の比率が高くなってしまうと、
アレルギー体質になってしまうんだそうです。
免疫のバランスをアレルギー体質から対ウィルス耐性にするには、
免疫細胞が未分化の乳児期に「エンドトキシン」などの物質に触れる事が重要
なんだそうです。
(ただし「エンドトキシン」の量が多過ぎると発熱などの弊害があるそう。)
番組の内容は以上でした。
つまりは、子供は無菌室より多少キタナイ環境の方が元気に育つんですね。
ワクチンみたいなもんですね。
まぁ、これから生まれてくる子供の体質コントロールはそれで良いとして、
既にアレルギー体質になっちゃった人の対策は。。。
今後の研究成果を待つしか無い?
日本人のアレルギー体質(スギ花粉・ダニ)の人口比率は
昭和10年代、20年代は40%
昭和30年代、40年代、50年代は80%
なんだそうです。
多いなぁ。
子供の頃(特に乳幼児期)に家畜などの動物と触れ合って育つと
アレルギーの比率が低下するそうです。
| 農家の子 | 都会の子 | |
| 花粉症 | 3% | 10% |
| ぜんそく | 1% | 4% |
また、兄弟が居る家庭だと、第1子に比べ2番目以降の子供は
アレルギー体質の割合が半分以下、という調査結果が得られたそうです。
(5歳児の花粉症発生率は、第1子が7.0%、第2子は3.7%、
兄姉が多い下の子供ほど比率が低下する。)
(イギリス Bristol 大学の Jean Goldman 博士調べ)
これとは別に、子供が寝ているマットレスを掃除機で吸い取って調べたところ、
アレルギー体質の子供の寝床に比べ、
アレルギーの無い子供の寝床には「エンドトキシン」という物質が多くみられた
そうです。
「エンドトキシン」というのは、細菌の細胞膜に多く含まれ、細菌が死滅した時に
大量に放出される物質だそうです。
大腸菌もその一つで、たとえば家畜小屋(牛舎など)には多くの「エンドトキシン」が
浮遊しているのだそうです。
子供の頃からそういう場所に出入りしていると「エンドトキシン」を浴びる事になる、
というわけ。
そもそも、哺乳類にとって免疫によって撃退すべき外敵は次の2つなんだそうです。
(1)ウィルス・細菌などの病原菌
(2)寄生虫・吸血ダニなどの害虫
人間が生まれたばかりの赤ん坊の時、免疫細胞はまだ未分化で、
ウィルスに出合ったり、その死骸である物質「エンドトキシン」に出会うと
(1)ウィルスや細菌を撃退する『細菌性免疫』に分化し、
逆にダニなどに多く出会うと
(2)寄生虫やダニを撃退する『IgE 免疫』に分化するんだそうです。
ところが、衛生状態が良く、ウィルスの死骸やダニがほとんど無い環境で、
そこに「スギ花粉」がやってくると、
「スギ花粉」の化学的組成が「ダニ」と似ているため
(2)『IgE 免疫』への分化が進んでしまうんだそうです。
免疫のバランスが崩れ、(2)『IgE 免疫』の比率が高くなってしまうと、
アレルギー体質になってしまうんだそうです。
免疫のバランスをアレルギー体質から対ウィルス耐性にするには、
免疫細胞が未分化の乳児期に「エンドトキシン」などの物質に触れる事が重要
なんだそうです。
(ただし「エンドトキシン」の量が多過ぎると発熱などの弊害があるそう。)
番組の内容は以上でした。
つまりは、子供は無菌室より多少キタナイ環境の方が元気に育つんですね。
ワクチンみたいなもんですね。
まぁ、これから生まれてくる子供の体質コントロールはそれで良いとして、
既にアレルギー体質になっちゃった人の対策は。。。
今後の研究成果を待つしか無い?
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