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汚染米処分

汚染米事件で農林水産省の幹部に対する処分が決定したそうだ。
 事務次官と官房長の2名が、給与2割カットを2ヶ月。
 ほか5名が、給与1割カットを1ヶ月。
 その他は9名が訓告など。


なんじゃそりゃ。

実に身内に甘い。官庁の甘い体質そのままじゃないか。
そりゃ、世間からバッシングもされるわ。

今回の事件では、何の落ち度も無いのに倒産寸前に追い込まれた
お店(会社)もあるんじゃないの?(詳しくは知らないけど。)

民間人の健康を危険にさらした責任をどう思っているのだろう。


だいたい、給与が1割、2割カットなんてレベルは、
普通のサラリーマンだったら会社が赤字になっただけで
当たり前のようにカットされるレベルでしょう。

サラリーマンの1割に比べて省庁幹部の1割は痛みを伴わないでしょう。

でしょう?

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アレルギー

(NHK special)「病の起源 アレルギー」

日本人のアレルギー体質(スギ花粉・ダニ)の人口比率は
昭和10年代、20年代は40%
昭和30年代、40年代、50年代は80%
なんだそうです。

多いなぁ。

子供の頃(特に乳幼児期)に家畜などの動物と触れ合って育つと
アレルギーの比率が低下するそうです。

 農家の子都会の子
花粉症3%10%
ぜんそく1%4%


また、兄弟が居る家庭だと、第1子に比べ2番目以降の子供は
アレルギー体質の割合が半分以下、という調査結果が得られたそうです。
(5歳児の花粉症発生率は、第1子が7.0%、第2子は3.7%、
兄姉が多い下の子供ほど比率が低下する。)
(イギリス Bristol 大学の Jean Goldman 博士調べ)

これとは別に、子供が寝ているマットレスを掃除機で吸い取って調べたところ、
アレルギー体質の子供の寝床に比べ、
アレルギーの無い子供の寝床には「エンドトキシン」という物質が多くみられた
そうです。

「エンドトキシン」というのは、細菌の細胞膜に多く含まれ、細菌が死滅した時に
大量に放出される物質だそうです。
大腸菌もその一つで、たとえば家畜小屋(牛舎など)には多くの「エンドトキシン」が
浮遊しているのだそうです。
子供の頃からそういう場所に出入りしていると「エンドトキシン」を浴びる事になる、
というわけ。


そもそも、哺乳類にとって免疫によって撃退すべき外敵は次の2つなんだそうです。
(1)ウィルス・細菌などの病原菌
(2)寄生虫・吸血ダニなどの害虫

人間が生まれたばかりの赤ん坊の時、免疫細胞はまだ未分化で、
ウィルスに出合ったり、その死骸である物質「エンドトキシン」に出会うと
(1)ウィルスや細菌を撃退する『細菌性免疫』に分化し、
逆にダニなどに多く出会うと
(2)寄生虫やダニを撃退する『IgE 免疫』に分化するんだそうです。

ところが、衛生状態が良く、ウィルスの死骸やダニがほとんど無い環境で、
そこに「スギ花粉」がやってくると、
「スギ花粉」の化学的組成が「ダニ」と似ているため
(2)『IgE 免疫』への分化が進んでしまうんだそうです。

免疫のバランスが崩れ、(2)『IgE 免疫』の比率が高くなってしまうと、
アレルギー体質になってしまうんだそうです。

免疫のバランスをアレルギー体質から対ウィルス耐性にするには、
免疫細胞が未分化の乳児期に「エンドトキシン」などの物質に触れる事が重要
なんだそうです。
(ただし「エンドトキシン」の量が多過ぎると発熱などの弊害があるそう。)

番組の内容は以上でした。

つまりは、子供は無菌室より多少キタナイ環境の方が元気に育つんですね。
ワクチンみたいなもんですね。

まぁ、これから生まれてくる子供の体質コントロールはそれで良いとして、
既にアレルギー体質になっちゃった人の対策は。。。

今後の研究成果を待つしか無い?

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給付金

埋蔵金とは言え、出所は税金、という事を考えると、
サラリーマンにとっては支給された金額と同額、あるいはそれ以上を
いずれ税金という形で取られるのだろう。

言い換えると、
将来の自分自身に対する借金をしてお金を前借りしているに過ぎない。

そう考えると「余計な事を・・・」と思ってしまう。

世論調査で「不要論」が過半数を超える所を見ると、
同様の意見の人も多いのだろう。

政府の迷走っぷりもさることながら、
「丸投げされた」と被害者の立場を決め込んでいる地方自治の無力っぷりは
どうだろう。

「上で決めてくれないと動けません。」
「お役所仕事しかしません。」
なんて機械的な仕事しかできないんなら
今の給料の10分の1だってもらう資格が無い。

2兆


結局のところ政策が無く選挙目当ての浅知恵で
「ばらまいておけばいいだろう」
でやってるからダメなんだろうな。

どこかのテレビでやっていたが、
「何のための対策か」目的をはっきりさせてブレない事が重要なんだと思う。


『生活者支援』という意味なら消費税を見直せばいいんだと思う。
「生活必需品は税率を下げ贅沢品は上げる、というメリハリ」

『弱者救済』の緊急対策なら、
中小企業や自動車産業の衰退で解雇された人達の救済。

『金融システムの見直し』なら
機軸通貨ドルの見直しをすべきなんだろう。

『景気対策』なら将来不安を取り除くしかないのだろう。
救急車でたらい回しにされるような救急医療のてこ入れもその一つだろう。

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エチゼンクラゲ激減

(asahi.com)エチゼンクラゲが姿見せず

今年はエチゼンクラゲがほとんど居ないそうです。

研究者は居なくなった理由に首をかしげているそうですが、
普通に考えれば、原因は北京五輪でしょう。

ヨット(セーリング)会場で藻が大発生し人海戦術で取り除く
というニュースを思い出します。

エチゼンクラゲ発生地はヨット会場に近いらしいので、
稚クラゲが繁殖する環境の変化(エサのプランクトンが無くなったなど)か、

あるいは、
「藻を無くすために薬品を大量投入した」なんて噂があるので
薬品で死滅したか。

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サケの日

11月11日は『鮭の日』なんだそうです。
“鮭”の漢字の旁(つくり)の“”が十一十一日なので。

そんな鮭ですが、数年後には食べられなくなるかもしれないとの事。
NHK Science ZERO

(北海道生まれの)鮭の回遊ルートは、
北海道→オホーツク海→ベーリング海→アラスカ海→ベーリング海→北海道
だそうです。

鮭が生息できる水温が上記の回遊ルートとその周辺なのですが、
海水温が年々上昇し、
数年後には、ベーリング海とアラスカ海とオホーツクの一部(北側)だけの
限られた水域になってしまうんだそうです。

この水域と北海道の間には、鮭にとっては水温が高い海域があって、
「鮭が戻ってこれなくなるのでは?」と懸念されているそうです。

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諫早湾の氾濫(反乱)

(asahi.com)諫早湾でホテイアオイ大繁殖、水門故障の恐れ
諫早湾でホテイアオイが大繁殖しているそうだ。
締め切った潮受け堤防が原因で調整池の水が富栄養化し、
水草のホテイアオイが増殖しやすい環境が整ったそうだ。

大発生したホテイアオイは水門を壊す勢いだそうで、
川面を覆い尽くしたホテイアオイの除去が決まったそうだ。

まさに『リアル・風の谷のナウシカ』『リアル・腐海(ふかい)』

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バベルの塔

ドバイの不動産が不況だそうだ。
世界一のビル建設、世界中のクレーンの3割が集まるという勢いだったが
買い手が付かない状態に転じているらしい。

世界的な経済の衰退と石油価格の下落が原因だそうだ。

「ビルが売れない」というよりも
「ビル(箱もの)を建てて、人を集め事業発展」というビジネスモデルが崩壊
し始めているそうだ。

そういえば、アイスランドの「金融転がし」のビジネスモデルも崩壊した。

こういうのを聞いていると思い出すのが『バベルの塔(Tower of Babel)』

大昔から伝えられてきたこの逸話。
「人間の身の丈を超えた欲望に対する戒(いまし)め」として
語られてきたのではないかなぁ。

そう考えると、人類って2千年も掛けて全く進歩が無いんですかね。

ちょっと『バベルの塔』について調べてみました。
旧約聖書に書かれたそれは「欲望に対する戒め」というよりは
「世界中の言語がバラバラになった説明」として書かれているんですね。

大昔、人々は1つの言葉を話していたそうです。
ある時その人々が集まってきて天まで届くような塔を建て始めたんだそうです。
神様は「人々がこんな高慢な事を始めたのは同じ言葉を話しているからだ」と
考え、言葉を混乱させて通じなくさせた、という物語です。

そう考えると、現代は金(かね)というたった1つの物差しで幸福を測ろうと
してますからね。
その薄っぺらな価値観が原因で世の中が大混乱していますから。
この混乱期が過ぎて、やがて秩序がもたらされるのかもしれません。

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Yes we can.

asahi.com にオバマ氏の勝利演説(全文)というのがあったので
斜め読みしてみた。
(asahi.com)オバマ氏勝利演説(日本語訳)

英語の原文の方は、演説内容のところどころに

聴衆: Yes we can.

が入っていて、高揚ぶりが伝わってくる。

(asahi.com)オバマ氏勝利演説(英語原文)

確かに演説は上手だ。
大衆が酔いしれるのも分かる。

しかし、重要なのは、具体的な政策はまだ何もしゃべっていない事だ。

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