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皆既月食

今日!

東京では夕方6時52分から、夜8時23分まで

ほぼ同時刻に北海道~沖縄と全国的に見える。


って。雨じゃん。



会社の周辺に幾つも雷が落ち、道路は川に。

雷があまりに近くに落ちたのか、フロアの蛍光灯がフッと一瞬暗くなる。

そんな事が数回。


月が暗くなるのが見えずに、蛍光灯が暗くなるのが見えたよーーー!


PC(パソコン)に被害が無くてよかった。

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タダ雑誌『マンションズ』

リクルート社が出している情報誌『マンションズ』
明日 8/21 から、エリア版に分かれての配布となる。

今まで関東のマンション物件情報を載せていたものが
・首都圏版
・横浜・川崎・湘南版
・東京市部・神奈川北西版
・千葉県・茨城県南版
・埼玉県版
の5つに分かれて新創刊

毎週火曜日配布なのだが、実は前日の夜からラックに置いてある。

埼玉→都内(通過)→神奈川と通勤している私としては、
『横浜版』→『首都圏版』→『埼玉版』と前日の今日にフライングゲット。

『横浜版』は今までの『関東版』に比べると半分くらいの厚さ。
『首都圏版』は今までの『関東版』と大して変わらないねぇ。

「なんで?」と思って中を調べてみると、
『横浜版』は、横浜、川崎、湘南の他に首都圏の神奈川隣接部分の情報を載せている。
『首都圏版』は、首都圏の他に、
神奈川県の首都圏に近い部分と
(というか『横浜版』の茅ヶ崎以西と逗子以南を除いた部分、つまり大部分と)
『都西版』の(東村山市、多摩市、町田市を含む)ほとんどと
『埼玉版』の南半分と、『千葉版』の西半分とをカバー。

つまり、マンションなんて首都圏を中心にドーナッツ状に物件が集まっているから、
『首都圏版』が一番厚いって事になるわけですね。

最後にゲットした『埼玉版』。「薄っ」『首都圏版』の3分の1ぐらい。

あっ、でも『千葉版』と『都西版』も『埼玉版』と大して変わらなそう。

この『マンションズ』、物件情報以外にも毎週巻頭に「ためになる情報」が載っているのだが。。。
『横浜版』と『首都圏版』と『埼玉版』には、同じ「ためになる情報」が載っていた。
しかし、『首都圏版』だけは、プラスαの「ためになる情報」が。

そうか、リクルート社は『首都圏版』により力を入れていると。

首都圏近郊でマンションを探している人はとりあえず『首都圏版』を見ておけば良いと。

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郵便局、民営化

郵便局が10月1日に民営化するにあたって『郵便局から大切なお知らせ』という封書が届いていた。

今にして思えば、「日本郵政公社の民営化って本当に必要だったのか」って気になる。

数年前に小泉&竹中によって「郵政民営化」って悪の権化であるかのように連呼されて、こうなった訳だけれど、 年金問題のずさんな管理に比べれば「郵便局って良くやってる方だろう」って思う。
本当に民営化しなければならなかったのだろうか。

要は「選挙のために利用され、現在に至る」ってことなんだろうな。

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超臨場感テレビ

超臨場感テレビの基盤技術が開発されたそうだ。

約30台のテレビカメラで映像を撮り、実際にはカメラの無い位置からの映像を作り出す。
任意視点(カメラアングル)からの映像を観る事が可能に。
KDDI研究所

まったく同じ様な事を NHK だか東大だかがチャレンジしていたと思ったが。
やるな。KDDI

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閑散

お盆なのに通勤電車。

しかしいつもと違って人が少ない。
普段の2分の1、いや3分の1程度か?

といっても電車の定員100%ぐらいだと思うが。。

普段の通勤がこのぐらいだと良いのに。

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スターリング・エンジン

スターリング・エンジンというものを知った。
つい衝動買いで模型を買ってしまった。

模型と言っても、高いものから安いものまで。

買ったのは『大人の科学 No.10』¥2,100.-

23時まで『大人の科学』を売っている本屋さんが開いている。
素敵な街だ、渋谷。
暑いけど。

帰って組み立て。

我ながら器用。

話それますが、器用な人って爪が硬い(特に親指、人差し指)って傾向があるそうですね。
爪が硬いと力の加減がし易いようで。

んで、出来たので試してみる。

「手のひらでも動作」って前評判だったのですが、、、
動作せず orz

組み立て上は、問題無いと思われるが、
この夏の暑さでは無理か。

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水曜どうでしょう、鳥取砂丘でお蔵入り

水曜どうでしょうの「原付西日本の旅」で鳥取砂丘の砂を25キロ持っていった事が自然公園法に触れるとの事で、 「原付西日本」がお蔵入りする見込みとなった。

放送業界はことさら法律厳守でなければならない、それに異論は無い。

けど、砂だよ。たかが砂。

しかも「持っていってはいけない、とは知らなかった」で犯してしまった過ち。

どこぞの放送局が“やらせ”を確信犯でやってたのとは違う。

そんな事でお蔵入りになってしまうのは非常に残念だ。

たとえば、ある放送局が19才で喫煙する姿を放送したら、それは糾弾されるのだろうか。
法廷速度50キロの道路を55キロで走るのを放送してしまったら、糾弾されるのだろうか。

鳥取砂丘の砂なんてものはみんなのものだと思うが。
鳥取砂丘の砂は鳥取県民のものなのか?
もっと言えば、鳥取砂丘を売る事で利益を得ているごく少数の鳥取県民のものなのか?

「法律で決まっているからダメ」と正義感を振りかざすのは簡単である。

しかし、人々と法律のどちらが主役か、という事を忘れてはいけない。
人々は法律を守るために生まれてきて、法律を守るために生活している訳ではない。

人々が生活する上で、人と人との間でいざこざが起こったりするので、社会的ルールが必要だ、 ということになって、それを明文化したものが法律だ、ってだけである。

だから、法律には穴があるし、時代の流れと共にそぐわなくなったりもする。

「法律だからダメ」よりも「人としてダメ」の方が重要なはずだ。

それを「法律だからダメ」という、その正義感で、1本の番組をお蔵入りにまで追い込んだ鳥取県民。
「だから田舎モノってキライ」

「法律だ」「法律だ」って言うのであれば、それ以前に「鳥取砂丘の砂を持ち帰る事は法律違反だ」という事を 周知徹底させる義務があったはずである。

「砂を持っていくのはダメ」という立て看板は鳥取砂丘に立っていたのだろうか。
100メートルに1本の立て看板、とまでは言わないまでも、
幹線道路から砂丘に入る入り口1つ1つに立て看板は立っていたのだろうか?

それが無ければ、砂を持っていくのが法律違反だなんてわからないだろう。


たとえば、あなたが車に乗っていて制限速度が30キロの道に差し掛かったとする。
しかし、30キロ制限であっても、その交通標識が無く、あなたはてっきり50キロ制限の道路だと思って50キロで走ってしまったとする。
そこへいきなり白バイが飛び出してきて「速度違反だから」って切符を切られたら、あなたはどう思うだろうか。


("鳥取砂丘"で検索して、ここにたどり着いている方も多いようなので)
(2008/10/21 追記)

「鳥取砂丘落書き禁止・罰金」条例
が成立(2008/10/14鳥取県議会)したそうです。
「10平方メートルを超える面積に文字・図形を描くと罰金5万。
 さらに現状復帰命令に従わないと+5万。」
という内容。

なんという「田舎モノ丸出し」条例。

モラルやマナーの問題を権力によってねじ伏せようとする傲慢さ、
無謀さ、無知さ加減。

政治的、文化的に成熟していないから、こういう発想が出るのです。

確かに「LOVE」や「HUCK」などとデカデカと書かれているのを見て
興醒めしない人はいない。
しかし、それと同じくらい
「砂丘を観光資源にしよう。砂丘に頼って生きていこう。」
なんて浅ましい人達の存在そのものが興醒めの対象なのです。

私なんて
「砂丘ビーチ砂もり大会」「パラグライダー」「サンドボード大会」
ってだけで幻滅ですけどね。
「人寄せラクダ」や「砂の美術館」
だってそう。田舎くさい事この上ない。

これが「砂と海と空しか無い。(人がたまに居る。)」という空間
だったなら、どんなにか開放的な事でしょう。

開放的な気分になったなら、
・むやみに走ってみたい。
・砂遊びをしたい。
・落書きの一つもしたい。
それが人間性というものでは無いのでしょうか。


鳥取砂丘は昭和30年に国の天然記念物に指定されていますが、
その趣旨は
「この規模の砂丘は貴重だ。砂丘植物も貴重だ。だから保護しなければならない。」
簡単に言うと、そういう事です。

・自然を自然のまま、ありのままに保護する事
・破壊や汚染から守る事
・外来生物の進入を防ぐ事
そういう事が求められている訳です。

つまり、その基本には「むやみと人を寄せ付けない」という方向性が必要な訳です。

ところが、今回の条例にはそのような思慮深さはかけらも無い。
要は「砂丘=観光」という単純な思考回路しか無く、
「観光資産としてマイナスとなるもの(すなわち、落書き)を排除しよう。」
という意図しか無い訳です。

本当に文化財を守ろうという意識があるのなら
・立ち入り人数制限
とか
・禁煙
とか
・ペット持込禁止(持ち込むならオムツ必須)
・外来植物の種子を持込まないため砂丘入口にゲート設備
とか、いろいろやるべき事はある訳です。

しかし鳥取県議にはそれが一切無い。
観光、金儲けの事しかない。亡者ですね。
そういう思慮の浅はかさを総称して、我々は「田舎者」と呼ぶのです。

「雄大な自然は見たいけど、心の貧しい人間は見たくない」
そう思う人は多いはず。

目に余る落書きをする人が無粋であるのは確かだが、
それを権力で取り締まろうとするのはそれ以上に心根が貧しい。


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サウナ電車

台風5号の影響で、関東は(晴れてはいるが)太平洋の上を通ってきた蒸し暑い南風。
(3日正午現在、松江市の北北西約100キロの海上、中心気圧992hPa、最大風速23m)
確かにここ2,3日、夜中になってもひどく蒸し暑い夜が続いている。

そんな朝、通勤電車で、子供連れの母親を良く見かける。

世の中、夏休みなのかぁ。


電車に乗り込むと「むわっ」

エアコンが尋常じゃ無い「うぃ~ん、ンゴガガガ」という音を立てているが、いっこうに冷えていない。
次駅で隣の車両に乗り換えたが、おなじ。
エアコン能力超えたか。

しばらくして、車両トラブルとかで、閉じ込められた。

身動きできないほどの満員電車。
汗だけが流れ落ちる。

ひどい目にあった。

電車を降りると「外の方が涼しいじゃん」。

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赤城更迭

どうにも芯が無いなぁ。
まわりの目を気にして、その場しのぎの行き当たりばったり対応。
「リーダーはブレてはいけない」と言われるが、
この国の首相はブレまくりだ。
風見鶏だって、もう少し芯があるぞ!

もしかして、小泉元首相が「自民党をぶっ潰す」と言っていた改革を実現しようとしているのだろうか。

このままいくと「衆院の自民党員が次々離党し民主に鞍替え」
そんなシナリオが見えてくるような気さえする。

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